ブログ 2018年01月の記事一覧
2018年 1月 24日 感謝。(綿貫)
①雪
②1年前の家族会議
2018年 1月 23日 原点回帰の志(吉瀬)
1.受験生へ
2.新高校0~3年生へ
3.最後に
2018年 1月 22日 朝型になろう!(原田)
こんにちは!学習院大学文学部1年担任助手の原田奈穂子です(*^_^*)
今日は久しぶりに雪が降っていますね・・・。皆さん、外に出るときは温かい恰好をして、足元に気を付けて歩いてください!!ちなみに、私は雪が大好きなのでとてもわくわくしています✿
さて。本題に入りましょう!
Q.新宿エルタワー校は、毎朝何時に開館しているか知っていますか??
A.なんと、8時半です!
(※日にちによっては開館時間が異なります。詳しくは、校舎にある開館予定表を確認してください!)
受験は、朝からが勝負ですよね。
今日は、そんな朝型な脳をつくっていくために、私がしていたことをご紹介します。
【受験生、原田の一日】
■7時:起床・朝食を食べる
⇒朝ごはんを食べる利点として、朝食は体へのエネルギー補給をしてくれます。朝に全く何もとらないと、体を動かしたり頭を働かせるためのエネルギーが不足し、午前中の仕事や勉強で良いパフォーマンスが出来ないとされています。まず、朝起きたら必ず朝ごはんを食べる。当たり前のことですが、私は一番大切だと思います。
■8時:東進到着
⇒私は、東進に来たらまずやる事を必ず決めていました。毎日の日課を作るのがオススメです。私がまず東進に着いたらやる事は、「15分間の音読」です!!音読の良い所は、眠い頭を起こしてくれる所です。私は朝が大の苦手だったため、机に向かうと眠ってしまう傾向にありました。何とかしなくては!と思い、始めるようになったのが「音読」です。その場では、目が覚めるといった利点がありますが、後からくるもっと良い利点が「音読」には隠れているのです。
音読の利点。それは、①速読力がつく ②リスニング力がつく
私が特に感じたのは大きくこの2点ですが、その他にも暗記力や読解力など多方面にわたって、利点がみられるようです。私は、音読を始めるようになってから“英文を英語のまま読む”ということが出来るようになりました。どういう意味かといいますと、始めは英文を一文一文、日本語訳に頭で変換してから読むといったような、時間のかかるやり方で英文を読んでいたのです。英語のまま読むことが出来るようになってから、センター試験の英語の読む時間を20分短縮することが出来るようになりました。
みんな、音読をしよう!!
■12時:お昼ご飯~勉強
⇒お昼ご飯を食べると眠くなってしまいがちですが・・・。ここはぐっと堪えて!!私は、お昼ご飯を食べた後、大好きな教科をやるようにしていました。集中力の無いまま過去問演習などに進んでしまっても、正しい結果は出ません。自分の好きな教科をやってみたり、とても簡単な問題を解いたりと自分でテンションの上げ方を考えながら一日の折り返しを迎えましょう!!
■21時45分:閉館(家に帰る)
⇒私は、かなり負けず嫌いなタイプなので最後の一人になるまで残って勉強をしていました。(澤田担任助手も同じく残っていたためお互い励まし合いながらも、良きライバルでした(^^)/)帰りの電車の中は、高速基礎マスターが当たり前。(基本通学時間は高速基礎マスターをやっています。高3でも毎日ランキングにのることがマイルールでした(笑))
■23時:就寝
⇒寝るまでは、その日にやったことの復習と暗記科目をやります。次の日に備えて、絶対に23時までには寝ることを心がけていました。夜更かしして勉強をしたところで、結局お昼に寝てしまったら全く無駄な一日になってしまいます。何度も言うように、試験は朝からが勝負です。お昼寝をしているようでは、合格が遠のいてしまう一方なのです。
私の受験生の一日から、伝えたいことは
“今すぐに朝型になろう!そして、朝登校をしよう!”
ということ。これは、全学年に共通して言えることです。
皆さん!日曜日、朝登校をしていますか?
新高3の皆さんは、センター試験までのカウントダウンが始まりましたね。来年の自分に後悔のないような毎日を過ごせていますか・・?今一度、自分の生活習慣・勉強方法を振り返ってみましょうね。
明日のブログ担当は、東京農工大学の吉瀬担任助手です。
2018年 1月 22日 勉強の集中力持続法(海部)
こんにちは!慶應大学1年の海部です!
相変わらず寒い日が続きますね。みなさん体調管理は出来ていますか?特に受験生の皆さんは試験当日ベストコンディションで受験するためにも厳重注意していきましょう!!
さて、今日のブログは勉強に集中した状態を長続きさせる方法についてです。受験学年のみなさんはセンター試験が終わり、自分の志望校に向けてラストスパートをかけていきたい所だと思いますし、低学年の皆さんもセンター同日体験受験を皮切りに勉強のギアを上げていきたい所だと思います。そんなみなさんに向けて、僕が受験生時代に実践していた持続して勉強するためのポイントを伝授しようと思います!
①同じ教科ばかり長時間やらないようにする
これは長い時間持続して勉強するために実践していた工夫です。例えばずっと数学等思考力を要する科目ばかりやるのではなく、ある程度の時間で区切って社会など暗記系の科目をやると頭の使い方や使う部分が変わりますし、気分転換にもなります。自分の場合は使用科目の英語・国語・日本史の三科目を大体1時間くらいのペースで教科を変えながら勉強していました。人間の集中力の限界は90分だと言われているのでこの時間内に教科を一度変えてみると良いと思いますが、自分にあったペースを見つけて勉強することをおススメします!
②時間を計って勉強する
こちらは集中の深度、つまり中身の濃い勉強をするための方法です。勉強効率を上げるために「この時間までに問題集のこのページまで終わらせる」と決めてから取り組む人は多いと思いますが、時間を決めておくだけではどうしてもその時間を超えてしてしまいがちですよね。そこで、使用時間を決めておくだけでなく、タイマーで時間を計ることによって「この時間内に終わらせる」という意識をより強く持つことが出来ます。
③極力東進で勉強する
これは実践している人も多いと思いますが、集中するための環境面での工夫です。家にいるとどうしても漫画などの誘惑が多いですし、だらけてしまうこともありますよね。その一方東進では家にあるような誘惑はありませんし、周りのひとも黙々と勉強しているという集中するには最高の環境が整っています!!東進生のみなさんはこのすばらしい環境をいつでもつかうことが出来ます。新宿エルタワー校は平日は11:30~22:00、土曜は10:00~22:00、日曜は8:30~19:00に開いているのでどんどん校舎にきて集中して勉強しましょう!!
今日紹介したポイントは受験勉強ではもちろん定期テスト勉強の時なども役に立つと思うので是非実践してみてください!!
明日のブログは学習院大学の原田です。お楽しみに!
2018年 1月 19日 受験(新開)
こんにちは!上智大学の新開です。
(↑本日の公開授業の写真です)
最近、少し気温が高くなって来ましたが週明けの月曜日に一気に気温が下がるそうですね…雪が降るかもしれないということで少し楽しみですが。
受験生のみなさんはもちろんのこと、低学年のみなさんも体調管理には気をつけてください!
さてさて、低学年のみなさん。
もう受験勉強をしている!と自信を持って言える生活をしていますか?実は今日は来年のセンターまであと1年となる日なのです!
つまり、来年には先週の同日模試で受けた試験と同じような問題を余裕で解けるようになっていなければいけないのです。
「まだ1年もある。よゆーじゃん。」
もしくは
「どーしよ。あと1年しかない…。」
と思っていると思います。
ちなみに自分は勉強のことを全く考えておらず、野球だけやっていました。そもそもセンター同日模試を受けたかどうかも覚えていません。正直、成績を上げるのは本人のやる気次第で勉強をはじめる時期は一番大事ではないと思います。
そんな自分が受験勉強を始めたのは高3の6月でした。その時の点数は以下の通りです。
英語100点
数学ⅠA40点
数学ⅡB30点でした。普通にヤバい点数です。(笑)
ですが、半年後のセンター試験で
英語190点
数学ⅠA88点
数学ⅡB91点
国語144点でした。
このように本気で半年間勉強すれば2,3倍の点数は取れるようになります。これだけ見れば自分の受験は成功していると思えますが、第一志望である早稲田大学政治経済学部は不合格で第二志望であった上智大学に受かり、入学しました。
このときに達成感や満足は全く感じませんでした。思ったことは、「高2の春休みとかもう少しでもいいから受験勉強を始めていれば…」のみです。
早く受験勉強を始めたからと言って結果が変わるかどうかはわかりませんが、少なくともこのような後悔はなかったし、早稲田に落ちて上智に受かったことに対する達成感は多少なりとも得られたと思います。
まだ受験勉強をはじめていないみなさんに合格・不合格をぬきにしてこのような思いはしてほしくないです。受験が終わった後、自分はやり切ったとおもえる受験生活になるように今、この瞬間から勉強を始めて欲しいと思ってます。
明日は東京大学の新倉です。お楽しみに~