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2018年 5月 22日 模試までにやるべきことは,,,(吉瀬)
こんにちは、農工大2年の吉瀬です。
全国統一高校生テストまで1ヶ月を切りましたね。
この模試を受けている自分を想像してみましょう。
あなたは今どんな気持ちで問題を解いていますか?
苦しい、はやく終わってほしい
と思っているのでしょうか?
それとも
よしよし、解けるぞ!!
と思っているのでしょうか?
模試まではまだ時間があります。
残された時間の使い方次第ではいくらでも結果は変えられるはずです。
今日は残された時間でやってほしいことを書いていきます!
1番やってほしいと思っているのはすでに学習した範囲の復習です。
問題が解けない要因は2種類あります。
それは
①習っていないから
②習ったけど理解できていない・自分のものにできていないから
です。
①は理科や社会で多いのではないでしょうか。反対に国語・数学・英語は②が多いと思います。この2つのうち、できるだけ少なくしたいのは②のほうです。なぜなら習っていないからできない場合はこれから授業を受ければ出来るようになるかもしれませんが、もう授業を受け終わってしまっている場合は放置しておいても今後できるようになる可能性はないからです。むしろ放置すればするほど忘れていってしまうかもしれません。。。
では、具体的に②の対策とは何をすればいいのでしょうか?
ここで注目してほしいのは確認テスト・修了判定テストでSSになっていないもの、あるいは過去問演習講座センター対策において赤くなっているものです。(後者のほうはなんなのかわからない人も多いかもしれませんがわからない人はまだ気にしなくても大丈夫です)
ドキッとした人も多いのではないでしょうか。先日、校舎に担当別の未SS一覧が貼り出されましたね。ここに名前が載っていた人は早急に取り組んでみてほしいです。なぜならこれこそがまさに前述した、習ったけど理解できていない・自分のものにできていないものだからです。通常、この②の範囲は模試を受け終わって結果を分析するまで明らかになりにくいです。ただ授業をするだけではなく授業後にテストがついている東進だからこそ模試前に対策することができるのです!!
SSになっていないものが放置しておいたらいつのまにかSSになっていた!なんてことはありません。受験までにSSにすることができなければせっかく取った講座を理解しきらないまま試験を受けることになってしまいます。これってすごくもったいなくないですか?
前々から夏休みにはセンター試験の過去問演習に入りたいということはよく言われていると思います。演習にたくさん時間をかけたいのに修了判定テストなどで時間を取られてしまうのは痛いです。どうせやるなら先延ばしにせずに早めにやってしまいましょう!
そして修了判定テストまでやりきってセンター試験の過去問演習に入っている人はただやるだけになっていないか要注意です。修了判定テストなどと違って95%以上とれていないと注意されるといったことが少ないかもしれませんが、過去問はただやるだけでは伸びません。やったうえで自分の苦手を見つけ出してその対策をしていくことが重要です。
修了判定テストがSSにできない人や過去問の点数が伸びてこない人は一人で悩んでいても解決しないかもしれないので、そんなときは僕たち担任助手を頼ってくださいね!
それでは全国統一高校生テストで最高の結果が出ることを期待しています!
がんばっていきましょう!
明日のブログは早稲田大学の鈴木担任助手です。