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2018年 5月 27日 いい準備とは(吉瀬)
こんにちは!農工大2年の吉瀬です。
今週は全国統一高校生テストについて書いてきましたね。
今日も今までと違った視点で全国統一高校生テストについて書いていきます。
それが「なぜこの時期に全国統一高校生テストがあるのか」ということです。
実は、去年までは全国統一高校生テストは10月に1回あるだけでしたが、今年は6月と10月の2回になりました!
東進生の人はどちらにしてもセンター試験本番レベル模試があったから変わらないじゃんと思うかもしれませんね。
ところがそうではないのです!
全国統一高校生テストは無料で受けられることから受験者がセンター試験本番レベル模試よりも多くなります。そうすると偏差値や平均点がより精度の高い数値になるのです。すなわち、現在の自分の学力の立ち位置や今後の課題が正確につかめるようになるのです!
「なぜこの時期に全国統一高校生テストがあるのか」に戻りましょう。
全国統一高校生テストは6月17日にあります。一般的な高校生の夏休みは7月末からだと思います。
そうするとテストと夏休みの間に1か月のギャップがありますね。
夏休みの圧倒的な努力の重要性はもう改めて言わなくてもわかっていただいていると思います。
よって僕が考える「なぜこの時期に全国統一高校生テストがあるのか」の答えとしては
その重要な重要な夏休みに向けていい準備をするためということだということです。
勉強にはSEE→PLAN→DOというステップがありますね。
このうちSEEとPLANとは、テストを受けて現状を把握したうえで今後の学習の方針を考えることですが、それを全国統一高校生テストが終わってからの1か月間で済ませてしまい、夏休みに入ったらすぐにDOすることができる状態にしておいてほしいと思います。それがいい準備ということです。
多くの人が夏休みは頑張らなければならないと認識をしていても何をどう頑張るのかまで考えられている人は少ないと思います。だから夏休みを迎える1か月前に全国統一高校生テストで正確な自分の立ち位置や課題を知っておくことが、夏休みの努力において周りとの差をつけるカギになるのです。
さらにさらに、少し話が変わりますが
夏休みに入ったらすぐに勉強ができる準備をしておくという意味では環境面も整えておく必要があります。
夏休みに入ってから予備校を探そうかなと思っている人は
夏休みまでにどこで頑張るのかを決めていた人と比べて夏休みの勉強に大きな差がつきます。
既に東進に通っている人も同じです。
今の環境で本当に夏休みめちゃくちゃがんばれるのか考えてみてください。
もし、少しでも不安になった人がいたら一緒にがんばれる仲間を東進に連れてきてください!
6月~7月にかけてはまだ東進に通っていない人も参加できるイベントがたくさんあります。
その詳細については今後流していきますが、夏休みに向けての環境づくりも意識してみてくださいね。
明日のブログは早稲田大学の鶴くんです!おたのしみに。