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2020年 2月 6日 いつやるか、今でしょ!(福原)
こんにちは!担任助手1年の福原です!
今日は僕の受験期について話そうと思います。
僕は去年の受験で東京工業大学に無事合格することができました。
しかし僕は、ただ普通に合格したのではありません。
なんと、僕は部活を10月の半ばまで続けていました。僕は元々サッカー部で、OFFは火曜日だけの週6の活動。さらに夏休みはほぼ毎日サッカーでした。そんな中での合格です。
そんな中で合格したもんだから、周りの友達はびっくり、先生もびっくり、東進のスタッフもびっくり、自分もびっくりで、びっくりのオンパレードでした。
それでも、あとあと振り返ってみたらやっぱり理由はあるもんで、なんやかんや自分はしっかりと勉強していたことに気づきました。
高2までは部活や遊びに熱中していたものの、期末テスト2週間前からはしっかり勉強して、テストの範囲は完璧に理解できるように努めてました。これは、復習したときに理解するスピードに関わってきたのだと今になって思います。
高2の冬休み明けの時期(ちょうど今くらい)は、センター同日模試の結果を見て焦りを感じていたので、文武両道を本格的に意識し始めました。授業には受験を意識して集中。部活後は閉館まで東進で勉強。そういったことがしっかりできていたと、今になって思います。
おかげで高速基礎マスターと受講を着実に進めることができて、英語の基礎知識が確立し、4月のセンター試験レベル模試では、英語が180点を超えました。
数学、物理、化学も、今までやってきた範囲の復習を着実に進められたおかげで、後々の勉強の効率が上がり、演習量も増やすことが出来たなと思います。
みなさんはどうでしょうか。部活を引退してから本格的に勉強しようと思ったりしていませんか?
この時期に基礎を固められるか否かが、高3になってからの問題演習量、理解度、理解の速さなど、多くの事に関わっていきます。
勉強早く始めた方が良いという理由はここにあると思います。後々の効率が変わってくるのです。
新高1、新高2、特に新高3の人には、これらの考えはしっかり持っていて欲しいです。
勉強は今からしっかり始めた方がいいです。
部活をやっていて忙しくても、高3になってなくても、今からやりましょう。
単語を覚える、忘れている範囲を復習する、まだやってない範囲を先取りする、問題演習をする、朝起きて勉強する、受講を進める、予備校を探す、などなど、今からできることはいっぱいあります。
「じゃあいつやるか。今でしょ。」は、結構まじめに今なんです。