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2018年 4月 6日 はじめまして。(佐々木)
こんにちは!
この春より担任助手を務めることになった
早稲田大学国際教養学部1年の佐々木剛平です。
初めてのブログなので、軽く自己紹介を。
高校:國學院大學久我山高等学校
部活:サッカー部
東進入学:高1の1月
使用科目:英語、国語、日本史
以上の通り、自分は部活と勉強を両立させつつ約2年間ここ、新宿エルタワー校で受験勉強してきました!部活生に限らず、時間の使い方が分からない等あれば、また、高3の11月に英検準一級を取得して受験に生かしたりもしていたので、気軽に声をかけてください!
さて、自分は生徒のころ、常に意識していたことがあります。
それは
現在地と目標の距離感をはかり、自分の進むべき道を選択し、やるべきことを整理することです!
ただし、、、受験を終えて自分の受験生活全体を振り返ってこれだけでは十分ではないということに気が付きました。理由を簡単に言えば、自分が第一志望に合格出来なったからです。
自分は高3の夏、秋ごろまでは比較的順調に受験勉強を進め、高3になってからの模試で第一志望の判定でC判定を下回ったことは一度もありませんでしたし、9月の模試でA判定を取りました。
しかし、秋が終わり冬に近づき始めたころから最後の最後まで伸び悩みました。何がベストか自分でもよく分からず、とにかく問題演習量でカバーしようと試みました。
ただ、結果的にセンター試験ではなんとか誤魔化すことが出来ましたが、約1カ月に渡る私大入試では、誤魔化しきれるほど甘くなく、第一志望には落ちてしまいました。
そして、受験を終えて、なぜ自分は受験を全勝で終えられなかったかを考えました。
自分にとっての結論は…
現在地は、過去の自分のたどったプロセスがあってこそ存在するものです。
つまり、
過去の自分がたどったプロセスの先にある現在地から目標を見るということです。
自分はこの意識が致命的に欠けていたと考えています(特に直前期)。
そのため、自分が皆さんに伝えたいことは、
ミクロ、マクロ両方の視点から自分を客観視することです。
ミクロとは、目の前の成績から次の模試、試験に向けて等、短期的なスパンの中で何をすべきかを注目すること。
マクロとは、皆さんが受験勉強を始めてから、現在、そしてその先の受験本番まで長期的に見据えること。
と、定義します。
言うのは簡単です。ただ、これから受験が近づくにつれて本当にこれを行い続けることは難しいです。
まず、皆さんにはこれまでの自分は今と比べてどんな姿であったか、その違いが生じた理由を振り返ったうえで、理想の自分の姿を見つけ近づく努力をしてもらいたいです。そして、そのプロセスを勉強にも落とし込んでもらいたいです。
初回のブログから自分の不合格体験談をするという重たい内容ではありますが、意外と落とし穴は後になって気が付いてしまうものです。私自身が受験を終えたからこそ気が付けたことを皆さんの受験生活に還元できたらなと思います。私は第一志望合格を目指すみなさんをサポートするための担任助手なので、どんどん利用してください。
これから、宜しくお願いします!
明日のブログは、東京大学理科Ⅰ類一年の清藤担任助手が書きます!
ぜひご覧ください!