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2019年 1月 22日 キックオフ!(吉瀬)
こんにちは!
担任助手2年の吉瀬です!
みなさん、センター試験おつかれさまでした!ほとんどの人にとって最初の試験だったはずなので緊張したと思いますがどうでしたか?
今、みなさんの頭の中には様々な感情が湧いてきていると思います。正の感情も負の感情もあると思います。それはあって当然です。この試験のためにみなさんはこの1年なり2年なり勉強を積んできたからです。試験を終えて色々な思いが駆け巡るということは、ある意味みなさんが試験に向けて精一杯努力したという証でもあります。がんばった自分を否定するのは1番だめなことです。少しはほめてあげてくださいね!
ところでここまでの文章で敢えて間違えて書いたところがあります。それは青字で書いたこの試験のためにというところです。みなさんががんばってきたのはセンター試験のためですか?違うはずです。志望校に合格するためにがんばってきたはずです。
センター試験で受験が終わった人はほとんどいないと思います。ここで変に浮かれたり落ち込んだりしないで、本来の目的を見失わずに努力し続けてください!!
ここで僕の体験談も少し書きます。
僕が受けたセンター試験はもう2年前のものになりますが、結果はほぼ全科目で自己ベストと会心の出来でした。めちゃくちゃうれしかったので、次の日はセンターリサーチをするために学校に行きましたが、友達と話しまくり、ちょっと運動なんかもしてしまいました(そして膝を、、)
第一志望がセンター試験のほうを重視していたためだいぶ気が抜けてしまい、しばらくは勉強をしようとしてもあまり身が入ってなかったと思います。そして迎えた私大入試。なんと受験した大学の中で偏差値が低かった2つの大学に連続で不合格になってしまいます。センター利用形式で全落ちだけは回避していましたがこの事実は僕に現実を突きつけてくれました。そこから必死で勉強した結果ぎりぎりでなんとか合格することができたわけですが、センター試験のわりに2次試験との合計点は合格最低ラインだったわけですから、この事実だけでもセンター後の集中力がいかに大事かを伝えてくれていると思います。
サッカーでも前半の内容が良かったからといって試合に勝てるとは限りません。同様にセンターが良かったからといって受験に勝ったわけではありませんし、センター試験が満足できない結果だったとしても受験に負けたわけではありません。サッカーの解説の松木安太郎さんは後半が始まったときにはほとんど「0-0のつもりで戦ったほうがいい」と言っています。
まだまだ受験もここからです。目標に向かって最後の最後まであがき続けてください!
明日のブログは清藤担任助手です。
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