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2018年 2月 3日 一橋大学の世界史を得意にする(大住)

一橋大学商学部一年の大住優亮です。

一橋大学の攻略法を伝えます。以前も、似た記事は載せましたが、こういう時期だからこそ読んでほしい記事なので載せます!一橋志望者のみなさん、必見です。東大対策、京大対策、、、数々の大学別対策の授業は展開されていますが、けっこう難しいのに一橋というと、なかなかないんですよね。そもそも規模が小さいからしょうがないのですが。そこで、センター世界史も片付いたかなとは思うので二次で取り切りましょう!

1.概観
全て400字記述。
一橋大学の世界史を構成する問は3つ。語句問題も記号問題もなく、全て記述

2.過去問をとく前に気を付けてほしいこと

参考までに、これは受験生時代にまとめていたものです。画質が悪くてすみません。。

ここでカギとなるのは、知識量と全体的な流れを抑えられているかです。一橋大学の過去問の傾向に合わせられているかというのも一橋といえども、分野問わず難問ばかりが出題されるわけではないのです。そして、過去問を解いていてわかるのはけっこう似た問題が出ることです。中世ヨーロッパ(特に封建制度とキリスト教世界)清朝末期は重点的に対策をするべきです。ただ傾向に合わせることに関しては、実際解かないと分からないところもあるので、まずは、解く前のベースを作っていくことが重要です。上にあるノートがそのベース作りの段階で活躍したもので、教科書と資料集とネットを駆使してまとめていました。全て内容の入っているPDFがデータ要領で送れなかったので、新宿エルタワー校に通っていない場合は受け取りに来てほしいです!

 

3.過去問を解くにあたって
  ⇒一度出た問題が何度も繰り返される。

  ⇒基本的にいくらさかのぼっても傾向が変わらない。

  ⇒その問題を確実にとけるようにする必要性

世界史過去問の中でも、最難関と言ってもいいくらいの問題が出ることに間違いはない分、一度で出た問題については確実に答えられるようにすることを重ねれば、次第に解けるようなることは間違いないです。採点してもらえる環境があるのがベストですが、そうでなくとも、我流にこだわらず、解答をまずは暗記することが大事です。型なくして、型破り的な良い解答は作れないです!そこで、新たに学んだことに関しては、くまなく自分の先ほどのまとめノートに記載することを徹底してください。量で言えば30年分はやってほしいです。

 

4.過去問を解いた後に

模試と比べものにならないくらいに過去問には価値があります。解いたままでは、もちろん十分ではなく。。という話は良く聞くと思うのですが、解けようが、解けまいが、確実に次出た時には完全解答が作れる状態にまで仕上げることが不可欠で、ここまでやってはじめて過去問対策は完成します。

ここで一つ、古い過去問集めにオススメのサイト東進過去問データベースを使ってみてください。以下リンクです。

http://www.toshin-kakomon.com/

東進生でなくても無料で使えるので是非。

5.最後に

一橋大学を攻略するにあたって仕上げにといてほしい大学の過去問があります。それは東京大学です。一橋の過去問についてここまで伝えてきましたが、実はもう一つやって欲しいのです。なぜか。それは、ここ数年一橋の傾向が徐々に東大に寄りつつあるからです。もちろん、一橋の過去問ほど仕上げる必要はないですが、十年分くらいさらっとやる事には大きなメリットがあると思います。だまされたと思ってやってほしいです。当日、結果を発揮すると思います。

 

 

 

明日のブログは上智大学の新開です!お楽しみに!

 

 


 

 

 


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