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2018年 5月 23日 全国統一高校生テストとは何ぞや(鈴木)
こんにちは、早稲田大学政治経済学部政治学科に通う鈴木筍太郎です!
本日は6月に控える「全国統一高校生テスト」について話をしたいと思います。
全国統一高校生テストとは、ひとことで言えば「知の甲子園」です。
東進に通ってる方は、2ヶ月に一回センターレベル模試を受験していると思います。それらのテストにも、もちろん東進に通っていない受験者は一定数いますが、全国統一高校生テストと普段の模試が違うところは、普段東進に通っていない人でも「無料」で受験できると言うことです。
つまり必然的に受験者数は増え、通常の模試とは比べ物にならない数のライバルと戦うことになります!
そして、この全国統一高校生テストの最大の特徴は「決勝大会」なるものが開催されることです。
これが、私が先ほどこの模試を「知の甲子園」と評した理由なのですが、模試である一定値を超えた点数を取った方はこの決勝大会へ出場することができ、全国から集まったライバルと相見えることとなります!
私は残念ながら出場経験がないのですが、さぞかし刺激的な体験となることでしょう。
しかし、もちろん決勝大会に出ることも大切ですが何よりこの全国統一高校生テストでは、自分の「現在の立ち位置」がより明確に分かります。夏休みにかけて、そして夏休み中の勉強の指針とすることができるでしょう。
ぜひこの模試に照準を合わせて、この1ヶ月間の勉強方法を計画し、実行してみてはどうでしょうか?
そこでの努力が結果に表れれば最高ですが、もし仮に結果が伴わなかったとしてもそのトライアンドエラーは間違いなく実りあるものとなるでしょう!
「受験」というフィールドにおいては、当然ですがプロセスは見られません。
それならかっこつけずに今、ひたすらがむしゃらに未来の合格のためにあがいてみる、というのもいいのではないでしょうか?
ありきたりな言葉ではありますが、失敗を恐れずに日々自分と戦っていきましょう!
明日は学習院大学の原田担任助手です!