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2020年 1月 11日 大学の授業(藤枝)
みなさんこんにちは!
担任助手一年目の藤枝です。
受験生の皆さんはセンター試験が、低学年の皆さんはセンター試験同日体験受験がそろそろですね!皆さんは準備は万全でしょうか?
いまいちモチベが上がらないなーという方は、土、日曜日の決起会に出てモチベを上げましょう。
さて今日の話題ですが、最近マイブームの大学の授業について話そうと思います。
早稲田大学の生物の授業で生物学特殊講義という授業があります。
名前からして難しそうなのですが、
実際は葉をちぎって叩いて臭いをかいでなんの植物かあてたり、
実際に植物園に行って植物の特徴を調べたりします。
それで最近わかったのは、植物は生存競争に生き残るためにじつに多くの受粉形態を持っています。
風の力に任せるものもあれば、花の色で蜂をおびき寄せたり、
口の長い蝶に花粉を運ばせるように蜜を奥の方に貯蔵したり、強い臭いでハエをおびき寄せたりと多種多様です。
花によって狙っている相手が違うわけですね。
このターゲットの違いも歴史の中で他の生物とともに進化する中で生まれたわけです。
とても興味深いですね。
植物は見ていて癒されるだけでなく、面白い特徴を持っているものが多いです。
皆さんも勉強につかれたら植物を観察してみてはいかがでしょうか。