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2018年 8月 21日 自信と共感(鶴)
皆さんこんにちは、早稲田大学創造理工学部1年の鶴です。
ここ数日過ごしやすい気温が続いたかと思えばまた暑い1日となり、、、体調管理にはくれぐれもお気を付けください。
さて今日のテーマは”どのような思いで担任助手として働いているか”です。なかなかヘビーなテーマではありますが、自分なりに見つめ返してみたのでぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
知らない人もいるかと思うので改めてお伝えしますが、自分は”指定校推薦”という制度を使い早稲田大学に入学しました。その詳しい仕組みについてはまたの機会(気になる方はいつでも自分に声をかけてください)にして、そこからなぜ担任助手をやることにしたのか、についてお話します。
実際に、”指定校推薦”というものに良いイメージを持っていない人は一定数います。大学入学後はさほどでもありませんが、特に一般入試が終わるまではマイナスなイメージは常に付きまとってきます。
周りの受験生の精神状態も相まって自分もそのような言葉を向けられたこともありました。そんなイメージを持たれていると知りながら、それでも自分が担任助手になることを決意した理由は2つあります。
1つは”逃げていない”という自信、そしてもう1つは”教育を通じて日本を再興する”という理念への共感です。
1つ目の”逃げていない”という自信とは、自分の合格決定後の活動への自信が大きな要因です。
自分は指定校推薦に出願すると決めた高校3年生の9月1日から、自分の選択に対するwhy?を投げかけ続け、選択の最優先憂慮事項は”後悔しないとは何か”ということであると考えました。
以来その選択をしたことに先々”後悔”が残らない選択をすることに注力し、また着実に実行しているという自負があります。
そのように考えた結果、短期留学を行うという選択、新しい学習環境に挑戦するという選択など、自分の選択一つ一つに対し”逃げていない”と思えるようになりました。そしてそれは担任助手になることを決めたきっかけのみならず、今の自分自身に対する自信にもつながっています。
次に2つ目の”教育を通じて日本を再興する”という理念への共感についてです。
この言葉を聞いたことがある人はどれくらいいるでしょうか⁇
これは東進ハイスクールの教育理念の一つですが、自分が留学から帰国した日にたまたま自宅に届いていた東進のパンフレットに書いてあったものです。
留学を通じ、”教育”というものに対して疑問符を持っていた自分にとってその言葉の持つ力は大きなものでした。
振り返ると、時代を良くも悪くも左右してきたものとは何でしょうか??
精神的変化、物理的変化などそこには様々な例がありますが、その多くの根源は新たな”智”の獲得であるように感じます。明治維新における”異国”という新たな“智”の獲得、第2次大戦における”核兵器”という”智”の獲得など例を挙げればキリはありません。そしてその“智”を醸成するものは紛れもなく”教育”であると考えています。
その”教育”を通じて正しい方向に”智”を醸成し、その力によってさまざまな問題から、かつての影響力や力を失いつつある日本という国にもう一度活力を産みたい。というのが自分の想いです。
皆さんが受験勉強をしているように、自分自身も大学での学問、担任助手での経験やビジネスコンテストへの参加などを通じて日々勉強しています。8月のセンター模試、入試本番、さらにその先まで一緒に駆け抜けましょう!!
明日は東京大学理科Ⅰ類1年生の清藤担任助手です、お楽しみに!!