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2018年 11月 21日 2017年1月の出来事(樺)
こんにちは、中央大学理工学部物理学科に通っています、樺晋之輔です!
今週のブログのテーマは「受験体験記」
ということで、大学受験を経験した先輩として、大学受験当日の出来事やアドバイスをしたいなと思います!
私立一般や国立二次については今後お話しする機会があるかなと思うので、このブログではあと58日に迫った「センター試験」についてお話ししようと思います!
本題に入る前に、センター試験にまつわる豆知識!
「センター」「センター」とみなさんが呼んでいる試験ですが、正式名称って知ってますか?
☝この組織が実施しているが「センター試験」ですが、実は「大学入学者選抜大学入試センター試験」という長ったらしい名前が付けられているんです!
毎年、全国約55万人の受験生が受験する「センター試験」、当然僕も受験をしました。
2017年1月14日、1月15日、あの日のことは今でも覚えています。
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前日の夜、夜ご飯は「必勝カツどん!」
ではなく、消化のいいものを食べました(何を食べたか忘れました笑)
試験場に持っていく荷物を何度も確認をして、目覚まし時計をセット。
高速基礎マスターの冊子を一周見てから早めに布団に入りました。
当時の朝、いつも通り食パンとヨーグルトを食べ、親に挨拶をして会場へ向かいました。
僕がセンター試験を受けたのは、吉瀬担任助手が通う「東京農工大学」でした。(吉瀬担任助手が通っているキャンパスとは別の場所でした。)
この日は予想以上に冷え込み、手がめちゃくちゃかじかんでいました。
会場にはかなり早く到着。周りを見渡すと、学校の友達が数人、すごくホッとしました。
しかしホッとしたのもつかの間、教室は知らない人だらけになり、一気に緊張の波が押し寄せてきました。
どうにか気を紛らわそうと、チョコを食べてはお茶を飲む、という奇行を繰り返し自分の座席でじっとしていました。
ついに試験管の登場。田舎のおじいちゃんとその家族みたいな雰囲気を醸し出す4人組。試験に影響があるわけではないですが、怖くなさそうだったので安心しました。
1日目の試験は「地理B」「国語」「英語(リスニング含む)」でした。
案の定、やらかしてしまい、帰り道は絶望しながら歩いていました。
自宅に帰ってから、悔やんでも仕方ないと開き直り理科科目の勉強をスタート。
「明日はがんばろう!」と決意して、この日も早めに寝ました。
2日目の試験は「数学①」「数学②」「物理」「化学」でした。
数学は過去最高の出来、物理もまあまあ、得意の化学で少しこけてしまい、2日目も相当落ち込みました。
そんな気持ちのまま東進にきて自己採点を実施しました。
自己採点をしてみると思った通りあんまりできてない、、
とショックで立ち直れなかったです。
そんな僕を励ましてくれたのは東進の担任助手の方々でした。
「まだ受験は終わっていない」「ここから大逆転しよう」という言葉に救われました。
翌日からまた勉強を再開、第一志望合格に向けて走り出しました。
~私立一般・国立二次編に続く~
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僕はこんな感じのセンター試験でした。
もしかしたら僕の失敗談を聞いて怖くなった人もいるかもしれません。
僕はあえてこのようなことをお話ししました。その理由は、僕自身の二の舞になってほしくないからです。
受験当日が近づいてきて不安に思うことはたくさんあるでしょう。その不安はどう頑張ってもぬぐえません。
ですが、少しでも和らげる方法ならあります。目の前にある自分の勉強にとにかく没頭することです。それしかありません。これが僕からのアドバイスの1つ目です。
アドバイス2つ目は、どんなことがあっても、どんな気持ちになっていても、センター試験が終わったら校舎に来てください。
みなさんの勇姿、みなさんの悲しみ、みなさんの葛藤、どんなものも受け止めます。スタッフ全員がその準備をして待っています。
最後まで全力で、泥臭く頑張った人は必ず結果がついてきます。そう信じて残りの大学受験も楽しみながら頑張りましょう!僕たちは常に見守っています!
明日のブログは原田担任助手が書いてくれます!お楽しみに!