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2019年 11月 12日 世界は意図的に創られている?(清藤)
こんにちは、東京大学理科一類2年の清藤です!
今日は僕が普段どんなことを考えているのかを共有しようと思います。
こういう人もいるんだなぁと興味を持って見ていただけるとありがたいです笑
僕の癖として、帰り道や暇な時間にどうでもいいことを考えるということがあります。
先日考えていたことを一つ紹介したいと思います。
先日帰り道に救急車がそばを通り過ぎた際、ふと「なぜサイレンは赤色なのだろう」
と気になったんですね。
つまり、よく子供が質問する「なぜ空は青色なのか」みたいなことを考えたんです。
まあ科学的に理由を説明してしまえば、「光は全ての色を持っていて、その光が物体に当たるとある色(空で言えば青色)のみが反射され、そのほかの色は吸収される」からその色に見える、という風に一般的に理解されています。
しかし、今日言いたいのはそういうことではなくて、なぜ人はサイレンの色に赤色に採用したのかということです。
赤のイメージといえば何が思いつきますか?
危険 情熱 リンゴ、、、
とかですかね。
サイレンに赤色が使われているのは赤色が「危険」というイメージを人々が持っているからではないかと思います。
ではなぜ赤色を「危険」だと人はみなしているのでしょうか?
僕が思うに、それは人の血の色が赤色だからだと僕は思います。
昔から人は怪我をした際に血の赤を見て、危険を察知してきたのではないでしょうか。
それゆえに人間の本能として、赤を危険とみなしているのではないかと思います。
そしてこの「危険信号」を発する赤色というのは自然界にも見られます。
例えば夕焼け。夕焼けが赤色に見えるのは、ほかの生物と比べて人に不利な「夜」がこれからやってくるという人間へのサインとも取れるように思います。
夕焼けと血。この2つのモノの色が同じなのは偶然なのでしょうか?
この世界は赤色を「危険な色」と見なすように創られているような気がします。
この世界は無秩序に創られているのでしょうか?
少なくとも人がこの世界に抱いているイメージが人のつくるモノや考え方に影響を与えていると思います。
なんて考えたりする今日この頃です。
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