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2018年 6月 12日 6月病に負けない!(吉瀬)

こんにちは!農工大2年の吉瀬です。

 

今日はこの間生徒に教えてもらったのですが、「6月病」について書いていきたいと思います!

目次

1.6月病とは

2.6月病の対策

3.プラスにとらえる

 

1.6月病とは

ん、6月病??5月じゃないの?

と思った方もいるかもしれませんね。

確かに5月病なら知っているという人も多いかもしれません。

ところが最近は5月病と並んで6月病にかかってしまう人も増えてきているそうです。

 

そもそも5月病も6月病も正式な病名ではなく、本当は「適応障害」といいます。適応障害とは新しい環境に適応できないことが原因でストレスによって情緒や行動に大きな影響を及ぼすものです。5月病の知名度が高いのでなんとか5月は乗り切ったとしても6月に入り、じめじめした気候で祝日のない1か月ということも起因して心身が不調になってしまうそうです。

 

高校生のみなさんも、

最近なかなか勉強をやる気が出てこない、、

といった症状がみられる場合、6月病にかかってしまっているかもしれませんね。。。

 

2.6月病の対策

では、6月病の対策をするにはどうすればいいのでしょうか?

ポイントになるのはセロトニンというホルモンです。心身の安定や心の安らぎに関与していることから幸せホルモンとも呼ばれています。セロトニンが不足すると6月病にかかりやすくなってしまいます。

このセロトニンをしっかり分泌させるためには

①リズミカルな運動をすること

②たんぱく質の摂取

③十分な睡眠

が必要です。逆に言えば6月病になってしまった人はこのどれかが不足していたのではないでしょうか。

さらにオンとオフの切り替えができていない人も6月病にかかりやすいと言われています。模試でいい得点を出さなきゃというプレッシャーに押しつぶされそうになって、無理をしすぎている人はオンとオフをしっかり区別することによって、オンのときの集中力が増して効率の良い勉強ができるようになると思います!

 

3.プラスにとらえる

ここまで少し暗い話をしてきてしまいましたが、実は6月病にかかってしまう人には真面目な人が多いと言われています。自分の現状や課題をしっかり見つめられているからこそなんとかしなくちゃと自分もどんどん追い込んでいってしまうからです。

やる気がない自分を責めたり、自分はダメだと落ち込んでしまったりしていてはさらに自分を追い込むことになります。休む時はしっかり休みながら

「自分って6月病にかかったってことは案外真面目だし、受験のことを真剣に考えられているのかもな(^^♪」

くらいのポジティブな考えをもっていたほうが現状を打開できるかもしれませんよ!

 

 

模試までは残り1週間を切っていますが、自分の心とうまく向き合いながら、納得の結果が出せるようにがんばっていきましょう!

 

明日のブログは早稲田大学の佐々木担任助手です!おたのしみに!

 
 

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