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2018年 7月 26日 徹底的に!(樺)
こんにちは、中央大学理工学部物理学科に通っています、樺晋之輔です!
最近は暑い日が続いていますが、水分をしっかり取って、日々勉強に取り組んでください!
さて、今日は「夏休みの過ごし方」について書かせていただきます!
みなさんは「夏休みの過ごし方」をちゃんと考えて行動できていますか?夏休みはとにかく時間があります。その時間をどのように有効活用するかがとても重要です!
では、今回のブログで2年前の僕の夏休みを紹介します!少しでもみなさんの参考になればと思います!
2年前は僕もバリバリの受験生でした。でもまだまだ実力は伸びておらず、かなり苦労していた時期でした。
6月模試で失敗をして、絶対に8月模試で取り返すんだと意気込んだのは良かったのですが、何をすればいいのかをあまり考えられていませんでした。僕のような状態の人も中にはいると思います。
そんな時、担任助手の方からの助言で、8月模試で結果を出すためには「圧倒的演習量」が必要だということで、「センター過去問演習講座」を始めました!夏の学習のほとんどをセンター過去問演習講座に費やしていました。
ここまでは、いたって普通の東進生だと感じると思います。ですが、僕は「徹底度」でいったらかなりの自信があります。
「一日に2つ長文を解く」とか「数学の大問を3つやる」とか、そんなレベルで進めていたらダメだと思い、ただただ「徹底的に」センター過去問演習講座に取り組みました。
具体的には、必ず朝登校をしてまずは演習時間を確保して、登校直後に問題を大量印刷していました。苦手な分野を特に取り組んでいて、英語の長文を一日に何題も解いたり、ベクトルを満点が取れるまで演習したら、自分でもかなり頑張っていたと思います。
「徹底的に」やることの大切さは伝わったと思いますが、それだけでは点数アップには繋がりません!自分は「復習」にも力を入れていました!
解説を細部まで読み込み、間違えた問題は時間が経ったら再度解いたり、似た傾向の問題でもミスがないかを確認しながら演習をしていました!
最終的には、夏の間で受験科目の過去問10年分をしっかりとやりきり、大問別演習で苦手を克服し、特に数学Ⅰ・Aについては過去問で満点が取れるまでに成長しました!
ここまでで紹介したように、センター過去問に「徹底的に」取り組むことはとても大切ですが、ただやるのではなく「点数をあげるんだ!」という意識がなによりも質を高めてくれます!
みなさんの夏の頑張りに期待しています、僕も全力でサポートします!一緒に頑張ろう!
明日のブログは、早稲田大学の鶴担任助手が書いてくれます!お楽しみに!