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2019年 2月 4日 農学部っぽいことを珍しく書きます(吉瀬)
こんにちは!
担任助手2年の吉瀬です。
2年と書きましたが今日で大学が終わったので春休みに入り、早くも次は3年生となります。
受験生のみなさんも今はそれどころではないかもしれませんが、着々と卒業の日が近づいてきていますね。大学の友達は自分と同じところを志向しているので当然気が合うのですが、高校の友達というのもやはり一生ものだと思います。僕は今でも長期休みのたびにご飯にいったり遊びにいったりしている高校の友達がいます。新宿エルタワー校にも当たり前のように毎日通ってきたと思いますが、あと数週間でほとんどの人が来る必要がなくなっていると思います。今の受験生のみなさんが卒業した後の校舎を想像するととても寂しいですが、最後まで一緒に走り切りたいです!みなさんも一日一日を大切に過ごしていってくださいね。
さて、今週のテーマは大学であった楽しかったことです!
このタイミングで?と思われるかもしれませんが敢えて今、本格化してきた受験を戦い抜くエネルギーを送れるように、書いていきます!
僕はこの間大学の授業で行った実験について書いていきたいと思います。
僕が通っている農工大農学部環境資源科学科では2年生の後期に物理系の実験をやっています。
今日、紹介したいのは木を切る実験をしたことです!
木を切るというと斧とかを使って大木を切り倒したのか、、と想像する人もいると思いますが、そうではなく
こんなサイズの木を切って表面を滑らかにするという実験でした。趣がありますね~
それなら小学校の図工とかでやったことあるよ!という人も多いかもしれません。ただ今回使ったのはのこぎりではありません。帯鋸盤、手押し鉋盤、自動一面鉋盤、テーブル傾斜丸鋸盤、ユニバーサルサンダーなどなど他にもいろんな機械を使って木を切り、表面を研磨し画像のような木片を作りました。
この読み方も分からない人が多いかもしれない機械たちですが、とても大きくて簡単に木を切れまして、木工機械と呼ばれています。刃がすごいスピードで回転するので大きな音も出るし使うのはかなり怖かったです(笑)
研磨に関しても小学校のころの僕は紙やすりで一生懸命磨いていましたが、機械を使うと圧倒言う間につるつるになります!(笑)
僕は今のところ、こういった森林系の学問を究めたいと思っているわけではないのですが、大学ではこういった木の切断1つをとっても今までにはない経験をすることができます。農工大はこれでも国立なので設備が整っているほうなのかもしれませんが、この2年間は毎日が新しい発見とワクワクする体験でいっぱいです。
ここで不意にエルタワーの最強コンビを召還したところで、話を受験に戻します。
いよいよ受験も大詰めですね。
みなさんは今、いろんなものを背負って戦っていると思います。
背負っているものから逃げずに最後まで戦い抜いてほしいです。
僕も最後まで最大限のサポートができるようにがんばります!
明日のブログは佐々木担任助手です!