ブログ
2020年 1月 18日 受験の心得(清藤)
こんにちは、東京大学2年の清藤です!
本日はセンター試験1日目。今日を皮切りに大学受験が盛り上がってきますね!
今日はセンター試験が受験生のどんな能力を試しているのか、僕なりの意見を述べたいと思います。
センター試験とは「大学入試センター試験は、大学に入学を志願する者の高等学校段階における基礎的な学習の達成の程度を判定することを主たる目的とするものであり、各大学が、それぞれの判断と創意工夫に基づき適切に用いることにより、大学教育を受けるにふさわしい能力・意欲・適性等を多面的・総合的に評価・判定することに資するもの」とあるサイトでは書かれています。
では、ここに書かれている「大学教育を受けるにふさわしい能力」とはなんなのでしょうか?
もちろんセンター試験で重要なことといえば点数ですよね!
その点数を保証するのは時間をかけて覚えた「知識」であり、問題を解いた「経験」です。これは疑いようがありません。
しかし、これは本当に正しいのでしょうか?つまり、覚えた「知識」と解いた「経験」があれば点数は取れるのでしょうか?
僕が思うにセンター試験で最も重要なのは「感情のコントロール」だと思います。
いくら知識と経験があっても、緊張したり焦ったりすれば点数にはなりません。
そして、この感情のコントロールというのは意外と軽視されているように思います。
ですがよくよく考えてみれば「感情をコントロールすることができる能力」というのは、受験のみならず大学生や社会人になってからもとても重要な力ではないでしょうか?
例えば医者。もし手術中に緊張して手が震えてしまっては、人命に関わってしまいますよね?
他にも建築士なら、少し設計を間違ったら事故につながりますよね?
こういったことから緊張・焦りといった感情をコントロールすることは将来必要になってくることがわかると思います。
このブログを最後まで読んでくれた東進生はぜひ、「どうやったら緊張しないか」「どう行動すればミスしないか」といったことを考えながら模試、過去問に臨んでください!!!