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2020年 2月 19日 今のうちにやるべきこと(寺田)
こんにちは!担任助手1年の寺田です。
昨日に引き続き「中高一貫校に通う高0~1年生へ」というテーマで書いていきます。が、私は高校から入学した学年に2人だけの編入生のため、外側からの目線にはなってしまいますが、周りの一貫生の友達が言っていたことで”これ重要だな”と感じたことをピックアップして書いていきたいと思います。
①古文漢文を勉強しておく
中学に比べて高校の古漢は、一気に長文になり活用形や単語などの基礎が分かっていないと解けません。逆に、基礎知識と問題に対する慣れがあれば、得点源になる科目だと思います。また古漢は後回しにされがちなため、時間のあるうちに基礎知識を固めておくことで、周りと差を付けられると思います。
②高校数学を先取り(復習)しておく
古漢と同じく高校数学は出てくる変数が増えたり、式や問題文が長くなるため、中学数学に比べて難易度が一気に上がる科目です。実際、もともと数学に苦手意識があった私は、高校に入ってあっという間についていけなくなってしまいました。学校ごとに進捗状況は異なるとは思いますが、数学の予習復習は徹底し習慣化することをオススメします。
③ボランティアや留学について予め調べておく
高校生になると参加できる長期のボランティアや留学のプログラムは一気に増えます。また、受験勉強に対して比較的余裕のある高校1年生の夏休みを利用してそれらをする人が多いです。実際、私の周りで高1の夏休みにそういう人はたくさんいました。高校生活が始まってからこれらを調べ始めようとすると忙しくて充分に調べられずギリギリになってしまうため、興味のある人は時間のあるうちに調べておきましょう!
これらは単なる一例であり、他にも色々挙げられると思うので、高校生になったら自分は何をやりたいのか・どうなりたいのか、そのために今のうちに何をしておくべきなのかなど、じっくりと自分と向き合い考えてみてほしいです!