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2020年 4月 13日 佐々木の留学紹介①(佐々木)
こんにちは!今日も引き続き担任助手3年の佐々木がお送りいたします!
昨日は自己紹介をしたので、今日は留学について話していこうと思います。
留学と聞いて、「少し話を聞いてみたい!」と興味を持つ人も多いのではないでしょうか?
そんな留学について今日明日で深堀りしていきます!
今日は
①留学の仕組み と
②なぜイギリスに行くことを選択したか
についてお話します!
留学の仕組(早稲田大学)
留学のパターンはいくつかあります。私の通っている早稲田大学が提供している留学プログラムについてお話します。
ただ、今回は長さの都合上、中長期(半年から1年)の留学についてのみお話します。
中長期留学は国・地域に関わらず、おおまかに4つのパターンがあります。
その基準は
①交換留学か私費留学か(EX or CS)
EX: Exchange(交換)の略 CS:Customised Study(私費留学)の略
②語学中心か大学の授業か(L or R)
L:Lanuguage(語学)の略 R:Regular(通常クラス)の略
という風にコードが振られます。
なので、例えば僕の参加していたプログラムはリバプール大学の交換留学で向こうの大学の授業を現地の学生と一緒に受けていたので
EX-Rのプログラムとなります。
ちなみに、交換留学と私費留学の最大の違いは学費です。
交換留学の場合は留学期間中も早稲田大学の学費を払いますが、私費留学の場合は早稲田ではなく現地の大学に支払います。
もしかして私費留学ってたくさんお金がかかる、、、?と思っている人もいるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。
確かに、アメリカやイギリスの大学の学費(Tuition Fee)は日本の大学のそれよりも高い場合が多いですが、
大陸側のヨーロッパの大学の方が安いことが多いです。更に国や条件によっては学費が無料になる国もあるみたいです。是非調べてみてください。^^
なぜイギリスを選んだか
イギリス、さらに言えばリバプールを選んだ理由のうち主なものを挙げると
①英語圏
②高等教育機関のシステム
③リバプールという都市への興味
の3つです。
①英語圏
分かり易い理由ですよね。(笑)
私は留学に行くまでずっと日本から出たことがほぼ無かったので、英語圏に行くこと、そのうえで国としての歴史が長いイギリスに行きたいと思いました。
同じ学部の友人だと、ヨーロッパの国に行って授業は英語で行われるけれど、日常生活ではスペイン語やイタリア語など第二外国語を使うことが求められる場所で語学力を磨く場合もありましたが、僕はそれ以上に英語力(4技能全て)を高めたいと思い、イギリスにこだわりました。
②高等教育機関のシステム
イギリスの大学は、学部によって違いもありますが、文系と言われる学部のほとんどは3年制で卒業できます。
本来であれば4年かけて勉強する分を3年で勉強するので必然的に勉強しなければいけない量が増えます。
更に授業数は少なく、僕は講義形式やゼミ形式の授業全て含めてで、1週間に7時間しか授業がありませんでした。
しかし、その分各授業の予習・復習に時間をかけないと授業に追いつけない、課題を十分に仕上げることが出来ないという状況が起きてしまいます。なので、自由時間がたくさんありましたが、毎日図書館に通って勉強していました。ちなみに大学の図書館は基本24時間365日開いています!(今は新型コロナの影響で閉まっていますが、、、)
③リバプールという都市についての興味
これについては書ききれないほどのものがあるので、ぜひ皆さんにこれについてお話できたらな、という風に思っています、、、。(笑)
僕がリバプールに興味を持ったきっかけは、サッカークラブのリバプールFCのことを中学生のころから応援していたことです。そのうえで、このクラブについて多くのことを調べていく過程でリバプールという都市の歴史やアイデンティティの強さを感じて、この都市のことをもっと多く知りたいと感じました。
今ではビートルズの曲ばかりを聞くようになったほどです。(笑)
今日は留学の仕組、僕がイギリスを選んだ理由について、お伝えしました。
明日は僕が留学に向けて、また留学期間中に何をしていたかについてお話します。
先に結論を言うと
・高速基礎マスターは少しでも早く全て仕上げる
・大学受験の英語学習はイギリスの大学でも十分通用する
ということです。
なので、今皆さんが取り組んでいる勉強(特に英語)は、この先もちゃんと繋がっていくものなので
目の前の勉強を大切に取り組んでいきましょう!
それではまた明日の更新をお楽しみに!