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2018年 2月 20日 1年前の記憶 ~僕vs筑波大学~(樺)
こんにちは!
中央大学理工学部物理学科の樺晋之輔です!
久しぶりにブログの担当になったので気合いを入れて書こうと思います!
今日のブログのテーマは「1年前の記憶」ということで、自分自身が1年前はどんな姿でどんな気持ちで勉強していたのかなどを思い出しながら綴れればと思います。
目次
1、1年前って何してた?
2、僕vs筑波大学
3、Dear受験生
1、1年前って何してた?
ブログを書くにあたって、僕自身のちょうど1年前を思い出してみました。
ちょうど1年前の2/20は、当たり前ですが過去問演習をガッツリやっていました。
過去問10年分を既にやり切っていたので、点数が取れていない年度の問題を総復習していました。
ただ、かなり不安に駆られていたのを今でも覚えています。
4日後には現地入りして(筑波大学は茨城県にあるので宿泊で受験しにいきました!)、5日後には試験を受ける、という状況で緊張しないわけないですよね…
でも、そんなときに自分のことを支えてくれたのは家族と自分の担当だった高村担任助手でした。
特に高村さんは週1回30分の面談で、自分が元気をなくしているところをめちゃくちゃ励ましてくれました。
「樺くんなら大丈夫!」その言葉にどれだけ支えられたか、計り知れません。
受験前日にも電話で激励をしてもらい、会場に向かいました!
2、僕vs筑波大学
試験当日。
同じホテルに泊まっていた友達と朝ご飯を食べる。意外と喉を通ったのでびっくりした。
会場に向かうバスは受験生しかいない。緊張が高まってきた。
試験会場に入る。友達も同じ部屋にいるが緊張が収まらない。
最初の試験、開始5分前。目を閉じる。
あらゆることを思い出す。
筑波大学を受けようと決意した日のこと。東進に足を踏み入れた日のこと。
模試でうまくいかなかった日の事。過去問で初めて結果が出せた日の事。
毎日校舎に通い、がんばれと声をかけてもらった事。
開始のチャイムが鳴り、目を開く。
そこからの記憶はあまりない。
だが、過去最高に集中できた。自分の全力を出し切れた。
それだけですごくうれしかった。
結果は不合格。
悔いはあるか、いや0とは言えないが悔いはない。
3、Dear受験生
ここまで自分の経験を語ってきたが、受験生に言いたいことはたった1つです。
「悔いが残らない受験生活を。」です。
国公立受験者は、周りの人が受験を終えている中で最後の最後まで校舎に通い続けると思います。
残りの時間、具体的なアドバイスはできませんが、とにかく悔いが残らないようにひたすら机に向かってください。
それだけが試験本番での能力を120%にしてくれる秘訣です。
明日のブログは、東京大学の新倉担任助手が書いてくれます!お楽しみに!!