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2020年 5月 4日 農学部について(吉瀬)
こんにちは、担任助手4年になりました!吉瀬でございます!
今日は農学部の紹介をします!
これはぜひやりたかった、話したかった内容です。なぜかというと農学部というと農業をするのかというイメージしか皆さんがもっていないと思うからです。自己紹介の時に農学部に通っていると言うと、将来は自給自足の生活を送るのですか?農業が好きなんですか?みたいなことをよく聞かれてしまいます。間違いではないのですがそれだけではないので、特に理系の人は農学部に関する正しい理解の上で志望校を選択してほしいなと思います。
大きく分けて
①農学部で学べる事
②農学部の魅力
について書きます!
①農学部で学べる事
最初に話した通り、農業について学びこともできます。が、それだけではありません。そもそも農学というのは、自然と人類の共生を研究する学問全般を包括していて、林業・生物学・環境問題・バイオテクノロジー・微生物学・・・など農学の中でも色々な種類の研究が行われています。なので、農学部の中でも学科によって学べる内容は全く異なっています。僕が通っている東京農工大学では農学部の中に、応用生物科学科・生物生産学科・環境資源科学科・地域生態システム学科・そして獣医学科が設置されていて、お互いの学科の授業の内容は少し聞いただけでは全然理解できないくらい内容はかけ離れています。
めちゃくちゃざっくり言うと、理系っぽい学問の中で医歯薬看護系、理工学系でないものはすべて農学部でも学べると考えてもいいのではないかと思っています。
そもそも農学部が設置されている大学自体が少なくて、東京にあるのは国立だと東京大学と東京農工大学のみで、私立でも明青立法中は明治だけしか設置されていません。それゆえにマイナーな学部となってしまっているように感じられるのかもしれません。それでも最近だとコロナウイルスの感染の有無を判断するためのPCR検査の簡易化に貢献したり、プラスチックによる海洋汚染の研究から紙ストローの普及が進んでいたり、社会世界に貢献する研究が水面下でたくさん行われています!
実は去年話題になった新海〇監督の映画、「天〇の子」の主人公もエピローグにて、気候学について学ぶため上京していたのですがそのときに進学していたのも我が東京農工大学の農学部です!
②農学部の魅力
次に農学部の魅力についてですが、最大の魅力はすでに書いたように社会世界に貢献する研究ができることだと思っています。研究を進めていくためには膨大な時間や知識を要したり、地道な作業を積み上げていったりすることが必要ですが、その成果は確実に社会に還元されます。自分の研究が世界中の人々の生活に影響をもたらせると思うとワクワクしませんか?
また、農学部という名前がついているからにはさすがに農場をもっています。農工大も広大な農場を所有していて緑に囲まれながらキャンパスライフを送ることができます。
まだまだ色々と書けそうなのですが長くなってしまったので今日はここまでにします!
農学部について少しでも興味を持ってもらえたらありがたいです。
気になったことがあれば直接でも聞きにきてください!
2020年 5月 3日 6月の全国統一高校生テストに向けて(辻田)
皆さんこんにちは新担任助手1年の辻田です。
今日は題名の通り6月模試に向けてどのような意気込みで挑んでいくべきか自分自身の体験談を交えてお話ししていきたいと思います!
まず大前提として重要なのは皆さん自身がこの模試をどうとらえているのか、ということであると思います。つまり、皆さんそれぞれ勉強の進度、理解度というのが異なっていると思うので一概にみなこれをやればよいという万能な準備方法は存在しません。
特にこの時期のテストでは通常学習(歴史の通史など)が学び終わっていないという生徒さんも多いのではないでしょうか?そのような状況において自分が個人的に避けた方がよいのではないかと思う模試準備は習っていないけど模試の範囲だからちょっといろんな未習範囲をかじってみよう!という考え方です。自分自身模試で高得点を取りたい、という思いからこのような勉強法を試したことがありましたがやはり正面から授業などで流れの中で理解しないと中々身につきませんでした。
なので自分がおすすめする模試準備としては既習範囲を完璧にする!ということだと思います。模試ごとに既習の範囲は絶対に落とさないぞ!という意気込みで復習し模試に挑むことで理解度が高まり次の単元にも進みやすいと思います。
出来る限り受講やいつものルーティンを崩さず勉強し既習範囲を詰めなおす!
これが私のお勧めする模試対策です。
しかし初めの方で言った通り勉強の仕方は人それぞれです!自分に合ったスタイルで学習することが成績向上への最短ルートなのでぜひ皆さんも自分にぴったりの模試準備方法を見つけてみてください!
2020年 5月 3日 勉強のやり方(金澤)
新大学一年担任助手の金澤です。
早稲田大学創造理工学部に進学します。
今日は東進の映像授業を受けたあとに必ずやらなきゃいけない復習についてお話していこうと思います。
僕が理系であることから、特に理系科目について話していこうと思います。内容が高3生向けになっていますが、低学年の人でも、真似できるところもあると思うので、できそうなところから始めてみてください。
そもそも、皆さんは今、1日何コマ授業を受けていますか?
3コマや4コマ受けよう!と言われている人が多いのではないでしょうか?
そして一度は復習が追いつかないと思ったことはありませんか?
特にレベルの高い講座を受けている人は一個一個の授業のレベルが高く授業を一回受けただけでは理解しきれない部分が多いと思います。
では、復習をおろそかにしながらも進めなくてはいけないのでしょうか?
それは良くはないですよね!
ではそこで負担を減らしつつ、内容を理解する復習方法を紹介したいと思います。
それは完全に理解しようとしないことです。どうして?と思った人もいるかも知れませんが、
ここからが大事です。いくら時間をかけて理解しようとしてもそもそも概念が理解できない事があると思います。その時は一旦そういうものだと考え、そのまま次の授業に進んでください。
先生はその次の授業で前の授業で導入した概念を用いて問題を解いたり、その概念をもとに新しい概念を導入します。授業を受ける中で、理解しようといろいろ試してみてください。2コマ後の授業で、そうだったんだと気づくこともあります。
それでも理解できないのであれば中間テストや終了テストのタイミングで気合を入れて理解しようとしてみてください。このタイミングでもう一回授業を受けてみたりするといろいろな気づきがあるのではないでしょうか。
そんなわけ無いだろうと思う人もいるとは思いますが、
壁にぶつかったときの選択肢として頭に入れといてほしいと思います
また、東進の先生方は授業で主に知識や考え方、またその使い方の2点について授業を展開します。そして使い方はある程度数をこなさねければ修得することができません。
だからといって修得しようとしないのは、望ましいことではありませんが、
今は半年後の自分を助けるために知識をインプットする未来投資の時間です。
講座が終わりある程度の数の問題を演習をすることで初めて講座の理解が終わります。
以上の長期的な目を持って授業を受けることで、日々の負担を減らしながらもある程度の講座をこなせるのではないかと思います。
授業で学んだ考え方の理解を先延ばしにするかその日中に何とかするかの配分が難しいところですが、最低5割目指すは8割の理解をその日中に行ってください。
今の積み重ねが半年後の自分を楽にしてくれます。踏ん張りどきです。
頑張りましょう!!
2020年 5月 2日 5月2日のランキング
5月初日のランキングです。
4月にあまり勉強ができなかった人は今が勉強を始めるチャンスです。
毎日の勉強が習慣となるように頑張りましょう!
2020年 5月 2日 今からできる模試対策(金澤)
こんにちは、新担任助手の金澤です。
皆さん、共通テスト本番レベル模試の復習は終わりましたか?!
丁度復習が終わり、また普段の勉強を再開しだしたタイミングなのではないでしょうか。
次の模試となる全国統一高校生テストは、6月21日です。あと約60日あります。この60日を使って講座を受講し未修範囲をなくしましょう。これが今できる最大の模試対策だと思います。化学の高分子分野に代表されるような未修範囲をなくすことは、当然ながら模試の点を伸ばすことに直結します。更に、知らなかったからできなかったという言い訳が通用しなくなります。自分の実力が、模試の点数にそのまま現れるようになり、覚え足りないところが正確に判明することで、その次の模試に向けた、行動計画が立てやすくなります。
どう授業を効率的に進めていくかについては、明日のブログに書いたので、そちらも読んでもらえると嬉しいです。