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2018年 9月 2日 夏から秋へ、そんな今だからこそ(斎藤)
こんにちは、社員の斎藤です。
夏休みが終わり、多くの学校で2学期が始まったころと思います。
皆さん、後悔のない夏休みを過ごせましたでしょうか?
さて、天王山たる夏休みが終わり、学校がはじまったことで勉強のペースが崩れた人もいるかもしれません。もしくは頑張ってきた反動で勉強している実感がないと感じる人もいるかもしれません(僕はこっちでした)。
そんなこの時期に、いやこんな時期だからこそやるべきことって何でしょう?
それは自分の立ち位置を確認することです。
要は、自分は現在こういう大学を第一志望にしていて、現状実力はこういう感じで、例えば英語はこのレベルだけど数学や国語はこうで、それに対し今後どうその差を埋めていくのか。
こういうことを一度立ち止まって冷静に分析することが大事だと思います。ちょうど先週の日曜日に実施された第3回8月センター試験本番レベル模試の成績帳票が皆さんの手元に渡り始めているはずです。この夏の勉強の成果が実って成績が上がって内心喜んでいる人もいるでしょうし、逆に思うように成績が伸びずに頭を抱えてしまう人もいるでしょう。
でも、そういう今だからこそ、しっかりとこの夏休みどうであったかのか、また今回の模試で良かった点と反省点はどういうところにあるのか、それを冷静に分析考察して欲しい、と思うのです。せっかく中3日でweb上に成績の速報が出て、1週間で詳しい成績帳票が返ってくるのですから、それを上手く使わない手はありません。受けた時の感覚を思い出しながら、模試の復習と反省そして今後の勉強方針の策定を着実にやってください。
何故、僕はこういう事を言ったのでしょう?それは単元ジャンル別演習等を通じた志望校対策がいよいよ本格化するからです。
志望校対策は、今までの基礎固めの勉強以上に自分の現状を把握することが大事になってきます。それは、これから先勉強の焦点となってくるのは、自分の第一志望校の出題傾向の中で自分が不得手とする箇所、だからです。
この夏休み、センター試験や第一志望校の過去問を解いてきた方々も大勢いると思います。それは何のためにやっているかと言えば、その大学の入試傾向を知るとともに、自分がその中でどういうとことが得意でどういうところに課題があるのか、を知るために他なりません。そうした現状を知って、それに対してここから来年2月の本番までおおよそ半年間でどのような対策を打つか。そして、自分がいかに志望校に合格するかはその人が置かれている状況によって千差万別です。故に、志望校対策は対策の方向性を誤ると不合格に繋がりかねないのです。正しい方向性を見出すために、今自分の立ち位置を確認するべきだと思うのです。
2学期が始まり色々と走り出したくなると思いますが、一度立ち止まって自分の状況を振り返り、分析して下さい。こういうときに自分の現況を把握できていることが後々現役合格に近づく要因となると思っています。
明日のブログ担当は東京農工大学2年生の吉瀬担任助手です。お楽しみに。
2018年 8月 31日 両立(鶴)
2018年 8月 30日 夏を乗り越えて(吉瀬)
こんにちは!
農工大2年の吉瀬です。
8月も残りわずかとなりましたね。
エルタワー校では本日、夏休み修了式を行いました。
学校の方もそろそろ夏休みが終わった人が出始めていると思います。夏休みが終わった/終わりそうな今の時期をどう過ごすのかはけっこう大事になってきます。今日はその心構えについて書いていきます!
まずはみなさん、夏休みおつかれさまでした!今日の修了式でも振り返ったと思いますが、自分の夏休みを振り返ってみるとどんな気持ちが沸いてくるでしょうか?
満足はできないという人もいるかもしれませんが、担任助手として受付にいた僕としてはみんなよくがんばっていたのではないかなと思います!僕の担当生徒では毎週の在校時間が90時間を超えていたり、文化祭の準備や部活と両立しながらがんばって勉強したりとみなさんの頑張りに驚かされることが多かったです!東進での勉強以外にもオープンキャンパスに行ったり留学に行ったりと夏休みならではの経験をしてきたという話をしてくれた生徒もいました。そのどれもが今後のみなさんの人生に役立つものだと思います。
先日、模試がありネガティブな気持ちになってしまっている人もいるかもしれませんが、過去の自分を否定しないで前向きに過ごしていってほしいです!
しかし今日伝えたいことはそれだけではありません、というかもっと伝えたいことがあります。それは、夏休みは終わったけど受験勉強は終わってないということです!すなわち、このままいけば合格できるだろうという人もこのままいかないと合格はできないし、反対に言えばこのままでは合格できないという人も何かを変えることができればまだまだ合格できる可能性があるのです!夏休みが終わると、久々に友達に会ったり学校のテスト勉強をしたりと、東進での受験勉強がおろそかになりがちではないか思います。
夏は受験の天王山という言葉から夏休みは重要だとほとんどの人が思ってくれていたと思いますが、夏休み以降が重要でないはずがないですよね。ここからどれだけ粘り強く勉強を続けていけるかが合否をわけるものだと考えています。
夏休みはある意味で勉強をしやすい環境が整っていたと思います。ところがここから先は周りに受験を終えてしまった人が出てきたり、過去問に取り組むうえで合格点がなかなかとれなかったりと精神的に勉強を続けていくのが難しくなってしまうようなことが続々と起こります。そんな中でも勉強を続けていくためにカギとなるのが志望校への思いです。志望校への思いがあるからこそつらい受験生活も乗り越えられるのだと思います。
それでもやっぱりきついという人はいつでも相談してください!
僕も最後まで一緒に走り続けます!
明日のブログは1年生の鶴担任助手です!おたのしみに!
2018年 8月 27日 模試を受けた後にやること(中山)
こんにちは!
中央大学法学部2年生の中山葉月です。
夏休みももうすぐ終わりですね。みなさんはこの夏休み、どうでしたか?
高1、2年生のみなさんはたくさん遊ぶことができましたでしょうか?
受験生のみなさんはどうでしたか?
100%、何の悔いもなく過ごせたという方はおそらくあまりいないのではないでしょうか。
センターレベル本番模試も終わり、自己採点をした人の中には「あんなに勉強したのにこれか・・・」とがっかりした人も少なくはないのではないと思います。
残り時間も少なくなってくる中で思うように成績が伸びないと、不安に思ったり焦ったりする人もいるかも知れませんが、まずはこの夏休み、毎日朝7時30分から夜の9時までひたすら勉強し続けた自分をねぎらってあげてください!
さて、先ほども少し触れましたが、8月模試はどうでしたか?
うまくいった人もうまくいかなかった人も、やることはひとつ。
自己採点して、悪ければ落ち込み、良ければ喜ぶ!!!
・・・ではなく。
自己採点をして、自分のできていないところ、できたところをしっかり分析することです。
単純に、解けた・解けていないを分析することも大事ですが、もうひとつ大事なのが、
自分の立てた勉強計画は正しかったか? 確認することです。
模試を受けて、
①問題点をみつけ→②どうしたら改善できるか考える(勉強計画を立てる)→③実行する→①に戻る
というサイクルをひたすら繰り返すことが大切です。
校舎には↓のような分析シートがおいてあるので、担任の先生との合格指導面談の前にあらかじめこれを書いて模試の結果を整理しておくといいでしょう!
明日のブログ更新は鶴さんです。お楽しみに!
2018年 8月 23日 大切にしていること(阿嶋)
こんにちは。
3年の阿嶋優佳です。
今週のエルタワーのブログのテーマは・・
「どのような思いで新宿エルタワー校で働いているか」です。
なので今週はエルタワースタッフのみなさんへの想いがたくさんつまった素敵なブログになりそうですね!
では、本題に。
私は高校1年生のころからこの校舎に通っていました。
なので生徒と担任助手の期間を合わせるとエルタワー校にお世話になって6年目になります笑
低学年時代は漠然と受験勉強をしていた気がします。
時には自分に甘えてしまうこともありました。受験期には不安でいっぱいになったこともありました。
そんな時にそばで話を聞いてくれて寄り添ってくれたのは担任・担任助手の方でした。
支えがあったおかげで、私は受験を乗り越えることができ、合格することが出来ました。
受験が終わった後に思ったこと。
「今度は私が担任助手になって恩返しがしたい」という事でした。
それから、ここエルタワー校で担任助手として働き始めました。
私が働いている中で大切にしていることがあります。
それは・・
①笑顔でいること
どんなに大変なことやつらいことがあっても笑顔になるとまた頑張ろうと前を向くことができると思います。
さらに笑顔でいる人のまわりには笑っている人がたくさんいるような気がします。
みなさんはエルタワーに来た最初の日の事覚えていますか??
どんな印象だったでしょうか。
校舎に来た時に笑顔の溢れている校舎は素敵ですよね!
なので校舎にみなさんが来た時に明るく迎えたいという想いもあり笑顔を大切にしています。
②表情など些細な変化に気付くこと
受付で生徒の皆さんが校舎に来るときの様子をみてると、
「なんとなくいつもに比べて暗いな・・」
「体調悪そう・・」
「今日はなんかいい事あったのかな!」
などなどいろいろ思っています
そんな時に「どうしたの?」と話をきいてみると、悩みを抱えていたり、とてもハッピーなニュースがあったり!
そんな変化にすぐに気付いて対応することで、受験勉強野中での悩みの解決に繋がる事や
生徒との信頼関係が深まることを感じています。
③生徒の思いに寄り添い、一番のよき理解者であること
受験勉強は簡単なものではありません。
成績がうまく伸びないこともあります。不安やプレッシャーに押しつぶされそうになることもあるかもしれません。
勉強だけではなく友人関係に悩むこと、部活などで上手くいかないことなどもあるでしょう。
そんな時、私は目の前にいる生徒の支えになりたいと思っています。
少しでしたが、私が大切にしている思いをお話しさせて頂きました。
ではでは、また明日も頑張っていきましょう
校舎でお待ちしています!
明日のブログ担当は慶應義塾大学3年の松尾担任助手です。お楽しみに!