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2018年 3月 17日 大学4年生のぼやき(石坂)
こんにちは!
石坂和征です。
3月、4月は「卒業式」に「入学式」に盛りだくさんですね。
僕の場合、今年大学4年生を迎える節目に立ち、感じることは「時間の早さ」です。
今回のブログでは、そんな節目に立つ皆様へ、何か有益な情報をあげられたらいいなと考えています。
学生生活を通し、特にこれといって成し遂げたことのない僕ですが、3年間ただ浪費したわけでもありません。
→受験生活を終え4月から大学へと進学する皆様
→来年以降大学入学を目論む高校生の皆様
ぜひ見ていってください!
大学生活におけるポイントを3点紹介します!
① 友達は無理に作らんでいい
題の通りです。
入学する前から「LINEグループ」があったり、すでにSNSで繋がっている人たちがいたり、多くの人の大学生活がはじまるに当たっての不安1大要因が「友達作り」にあります。
ただ無理に作る必要はあんまりないです。
そもそも「友達作り」は目的ではなく、何かするための手段だったり、何かしようとした結果だったり。「どう友達を作るか。」よりも「友達と何をするか。」の方がよっぽど大切だということです。
それに悩みを抱えている人は自分だけじゃなく、ほとんど全員です。
ニコニコしてさえいれば、勝手に周りの不安な人たちが働きかけてくれます。
→ちなみにこの最後の言葉から学び取って欲しいことは、「コミュニケーションにおいて笑顔は大切」「他力本願ってあんま聞こえよくない(やっぱり自分で動こう)」の2つですね。
② なんでもいいから目標を掲げ続けよう
受験勉強あんなに頑張っていたのに、大学入ってからは…。
という悲しい現実はよく起こり得ます。
この状況の原因は「目標を失うこと」にあります。
ではどう改善するかは簡単ですが、目標を掲げ続けてください。
「TOEICの点数」や「資格取得」など結果のわかりやすいものならなおさら良いですね。
でも前述のこと以外にも「◯ヶ月後にはこんな姿になっていたい!」などちょっと抽象度が高くてもいいです。とりあえず、生きていく上で目標を失わないことが大切かと思います。存分に遊ぶのもいいですが、同じ「遊び」でも目標も持つことで違ってくるかと思います。
③ 自分ブランドで生きよう
「◯◯大学!」「株式会社◯◯!」
これらネームだけで生きていけるような時代も徐々に衰退傾向にあると言われています。大学受験も「どこに行くかではなく、何をするかの時代」に突入していると考えられます。
その時代の中では「◯◯大学入学」という肩書きは大した意味を持ちません。ではどう生き抜いていくかを考えるべきですが、答えは題の通りで、「自分ブランド」を高めていく努力をしましょう。
どう高めていくかは大きく2つ。
① 無理に作った友達でなく、良い友達に恵まれること。
② 日々目標意識を持って生活すること。
今までこのブログで書いていたことがここに来て一気に集約されてきました。
要はそういうことです。
また、これから大学受験を迎える皆様は、改めて「なんで大学に行きたいのか」しっかり考え抜いてみてください。
日々の勉強に磨きがかかるはずです!
もし「わからん…」って人はぜひ新宿エルタワー校スタッフへ!!
明日のブログ担当は、山上担任助手です(*^-^*)
2018年 3月 16日 大学受験への心構え(村山)
こんにちは!
立教大学文学部教育学科4年生の村山亮太です。
3月も下旬にさしかかろうとしていますが、新年度に向けて準備は順調でしょうか?
新しい道に進む先輩方にみなさんも続いていけるよう、最大限の努力をしていきましょう!!
↑今日の写真は昨日の在校時間が13時間13分で1位だった生徒に写ってもらいました。春休みで時間がある人は負けないように校舎で勉強しましょう!!
今日の記事では、今まで私が4年間受験生指導をしてきて高校3年生になる前から意識しておいた方がいいと考えたことについて書こうと思います。(今日のブログ更新が村山のラスト記事なので!笑)
3点に分けて書いていきます。
①受験は〇か✕しかない
「なんのこと?」と思うかもしれませんね。笑
ここで言う「〇」は合格のことで、「✕」は不合格のことだと思ってください。
そして、「△≒健闘賞」は存在しないのです。
つまり、受験は合格か不合格の2つしかないということです。
これって実はすごく残酷です。
例を用いて説明します。
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受験大学:早稲田大学政治経済学部
配点:英語(90)、国語(70)、日本史(70)
※230点満点
合格ライン:160点(仮)
A君の得点:159点
B君の得点:160点
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これを見れば明らかですが、たった一点の差しかないにもかかわらずA君とB君の合否は分かれてしまいます。
東京大学などの大学ではこの例のような形で受験結果が提示されます。
これを見たA君とB君の気持ちを想像してみてください。
A君はめちゃくちゃ悔しくて涙を流すでしょうし、B君は最高の笑顔で合格を喜ぶと思います。
これが、受験に〇と✕しかなくて「△≒健闘賞」がないということです。
「一点の重み」という言葉をよく聞くと思いますが、この一点は漢字や古文単語の不正解、英作文のスペルミスや誤字脱字など…
一年間合格するためにものすごい量の努力を積み重ね、出てきた結果がこんな小さなミスによる不合格の三文字だったとしたらそれほど悲しいことはありません。
月並みな言葉になりますが、常に緊張感を持って「練習は本番のように。本番は練習のように。」を意識して一分一秒を無駄にしない日々を過ごしましょう!
②受検は客観的指標で全てが決まる
受験は客観的指標で全てが決まると聞いて「そんなの当たり前じゃん。」と思うかもしれませんが、これも具体的に話した方がわかりやすいので例を用いて説明します。
今までサッカー部で一生懸命部活に打ち込み、つい最近引退したばかりのSくんがいます。
部活をずっと頑張ってきたため、受験勉強はほとんどした経験がありません。
そんな受験勉強初心者のSくんが、一日10時間のペースで毎日勉強したとします。
毎日欠かさず勉強し、自分の中では「最大限の努力をした!これなら合格できる!」と思っていたとします。
このときSくんは、主観的に自分の合否を捉えていることになります。
しかし、結果として不合格だった場合、Sくんの主観的な自分への評価は全く意味のないものです。
つまり、どんなに自分では頑張っていると思っていたとしても上には上がいる(この例だと毎日15時間勉強している人もいる)し、努力することは当たり前なのであって決して合格するための十分条件ではないということです。(必要条件ではありますが)
このように、受検は客観的指標である「点数」や「面接官、試験官の裁量」で合否が別れます。
現状に満足せず、常に向上心を持って勉強を続けることが重要です。
③東進に通うと決断したこと
最後に、「東進に通うと決断したこと≒受験勉強を始めようと思ったこと」について書こうと思います。
「東進に通うと決断したこと」と書きましたが、それは現在東進に招待講習生として通っているみなさんや、これを読んでいる大学受験を志している全ての方にも当てはまることだと思ってください。
突然ですが、あなたは大学受験をしなかったとしたら絶対に不幸になると思いますか?
「大学受験しないと不幸になる病」なんていう病気があれば別ですが、そんな病なんてありませんよね。
大学に通っていなかった人の中にも、幸せに暮らしている人は大勢います。
つまり、みなさんには「大学受験をする」or「大学受験をしない」という選択があり、みなさんは「大学受験をする」という選択をどこかで必ずしていることになります。
友達が受験するからとか、親が受験してと言うからとか、やりたいことがあるからとか、理由はなんにせよ受験をすると最終的に決めたのは自分のはずです。
ほんとに嫌だったらそれだけの拒絶反応を示せばいいだけの話です。
要は、何を選択するにも選択したからには「覚悟」を持って臨まなければならないということです。
受検すると決めたのが”自分”なのであれば覚悟を持って全力で受験勉強に励んでください。
妥協してはいけません。
その逆で、中途半端な努力をするくらいなら大学受験はしない方がいいと思います。
大学進学は幸せへのフリーパス”ではないのですから。
しかし、大学受験をしないという選択をしたのなら覚悟を持ってその道に進む必要があります。
もう一度、「受験勉強を始めようと思った瞬間」を思い出してみてください。
また、改めて大学受検をする理由を考えてみてください。
そして、その選択が間違っていなかったということを自分のプライドと覚悟を懸けた行動によって証明してください。
私をはじめ、新宿エルタワー校のスタッフは覚悟を持って大学受験に臨むみなさんのことを全力で応援します!
最後のブログ更新ということもあって(笑)長い記事となってしまいましたが、最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。
この記事を読んで、みなさんの行動が少しでも変わったら嬉しいです。
私は4月から新しい道に進みますが、みなさんのことを応援し続けています!
頑張れ受験生!!!
明日のブログ更新は、早稲田大学に通う石坂和征担任助手です。
お楽しみに!
2018年 3月 15日 モチベーション!(伊橋)
こんにちは。
明治大学新4年の伊橋です。
↑今日の写真は昨日例文300を修得した生徒に写ってもらいました!
例文は単語、熟語、文法を総復習したい人にお勧めです!!
今回はモチベーションについて
ブログを書いていこうと思います。
『勉強に対してのモチベーションが低い』
『モチベーションが続かない』
という言葉を生徒からよく聞きます。
モチベーションが低くて、
全然勉強に集中できない。
すぐに飽きてスマホをいじってしまう。
そんな自分が嫌になりながらも
直すことができない。
一度は上のような状態になったことがあると思います。
でもこれは、考え方を変えるだけで簡単に
勉強がしたくてウズウズしたくなります。
そんな方法があるとしらどうしますか?
知りたいですよね。
早速教えしたいのですが、
1つ確認です。
あなたにとって
モチベーションとはなんですか?
こう聞くと大体の人が
モチベーション=やる気
と思うかもしれません。
そうです、やる気です。
あえて言いかえるとすれば、
モチベーションは“動機付け”です。
つまり、なぜ大学受験をするかを
明確にすれば良い訳です。
大学受験をするからには
必ず何かしらの理由が
あなたの中にあるはずです。
もう一度思い出してください。
〇〇大学に合格して何をしたいのか。
これは勉強方法とかじゃないです。
むしろ精神論に近いです。
でも人間は理由がないと行動できない生物です。
だから受験勉強にも
理由付け=動機付け
をして欲しいのです。
しっかり大学受験する理由を思い出して
モチベーションを維持しましょう。
明日のブログ担当は
春から社会科の教員になる
立教大学4年の村山です。
お楽しみに!
2018年 3月 14日 最高のスタート!(阿嶋)
みなさんこんにちは。
東京慈恵会医科大学2年の阿嶋です。
そろそろ学校の期末テストも終わり春休みが始まってくる人も多いですよね。
順調に勉強は進んでますか?
新高校3年生はいよいよ受験生となります。
1年後には受験が終わっていることでしょう。
受験生の自覚はちゃんとありますか?
毎日登校、受講はできていますか?
あたりまえのことはあたりまえにこなしていきましょう。
新高校1.2年生はまだ時間があると思いがちですが、そんなことは本当にありません。
早期に受験勉強を始められたことに感謝し、最高のスタートを切っていかなくてはなりません。
私もこの時期から受験勉強を始めていました。
時間は限られています。限られた時間の中でどれだけ高い質と量を確保できるかが重要になってきます。
さて、受験の天王山はいつでしょうか?
この言葉を聞くと「夏」と考える人が多いと思いますが、正解は「春」です。
もう一度言いますね、春ですよ!!
そう。この3.4月の春休みにこれからの受験生活がかかっているといっても過言ではありません。
夏休みはみんな当たり前のように勉強します。
だから自分が頑張ってもみんなも頑張るので大きな差がつくことは少ないと思われます。
春休みは気が緩んでしまう人や、まだ大丈夫かなと思う人もいる中で、ものすごい努力をしている人もいます。これでは大きな差がついてしまいますね。
厳しいことを言うかもしれませんが、きっとこの春休みに努力できない人は、夏休みになっても努力することはできないのではないかと思います。
みなさんには春休みに圧倒的な努力をする人になってほしい。
先日のブログにもありましたが、時間を確保し、長期的な計画を立てること。そして短期的な計画に落とし込んで、実行することが重要になります。
そして最高の新学年のスタートを切ってほしいです。
計画を立てるとき、勉強を進める時など不安に思うことがあればいつでも相談してください。
一緒に頑張って行きましょう。
明日のブログの担当は伊橋担任助手です。
おたのしみに。
2018年 3月 13日 自分の芯(仲村)
みなさんこんにちは!東京大学3年の仲村です。
↑今日は昨日、英熟語750を完全修得した生徒に写ってもらっています!次は文法ですね!!がんばれ!
さてさて、
国立大学の二次試験後期日程も終了し、いよいよ代替わりの季節がやってきました。
今日は受験を終えた卒業生のみなさんと、これから自分の受験に向けて歩み始める高校生のみなさんに向けてメッセージを送りたいと思います。
—
受験生のみなさん、大学受験お疲れ様でした。
初めての大学受験はいかがでしたか?
第一志望合格を目指して、みなさんは必死に勉強に取り組んできました。
その夢がかなった人、そうでない人、様々でしょう。
受験勉強をしてきたこの1年(あるいは、数年間かもしれませんね)を振り返ると、色々な思いが浮かんでくるかもしれません。
あの時、部活の疲れに負けないで頑張って良かった
あの時、あの人の言葉のおかげで頑張ることができた
もしくは、
あの時、もっとあんな風に勉強できていたら
あの時、違う解き方が思いついていたら…
感慨、後悔、などなど十人十色だとは思いますが、
まず今まで頑張ってきたという自分の努力を認めて、そして次のステージに目を向けてください。
大学生になるにしても、浪人するにしても、これから新しい環境に飛び込むというときに「自分の芯」を持つことは非常に大切です。
このような時間の過ごし方をしたい、このような人間になりたい、何でも良いです。これが決まっているのとそうでないのとでは全然違います。
(あいまいなまま新生活が始まると、半年くらい経った後に自分はこの半年間で何をしてきたんだろう…?と分からなくなってしまいます。)
この1年間、みなさんはものすごい努力を重ねてきました。
その経験は間違いなく来年以降に活かされるはずです。
是非とも、「芯」を持って、今年よりも明確な目標を持って、新しい生活を充実した時間にしてください。
もしなにか困ったことがあったり、立ち止まってしまうようなことがあったときは、いつでも僕たちを頼ってください。
みなさんのことは校舎から応援しています。
改めて、1年間お疲れ様でした!
—
新高校0~3年生のみなさん
今日もお疲れ様でした。
受験生が校舎に来なくなり、学年が1つ上がったことが感じられますね。
皆さんは、約1年後、2年後…には第一志望校を受験するのです。その時、どんな気持ちでいると思いますか?
そもそも自分に大学受験する番が回ってくるということ自体、実感が湧きますか?
どうでしょう、多くの人は自分の受験について実感も湧かないし、ましてその時の自分の気持ちなんて想像もつかないのではないでしょうか?
そのような皆さん。
厳しいことを言うようですが、それは自分の受験に真剣に向き合い、本気で勉強に取り組んでいないからです。僕たちから見ていると、皆さんはまだまだ頑張れます。もっともっとストイックになれます。
特に新高3の皆さん。もう足踏みしている暇は一瞬たりとも残されていません。今日からさらに勉強に打ち込めるようにしてください。
新高2やそれより下の学年の皆さんも、受験勉強し始めることに早すぎはないので、すぐにスタートを切りましょう。現代文の林先生の言葉を借りると、受験勉強にフライングもスピード違反もありません。自分の将来を考えること、勉強する意義を見つけること、目の前の勉強に集中して取り組むこと、すべてとても大事なことです。
ここ数日で生徒説明会も開かれ、受験に対するモチベーションは高まっているはずです。
まずは勉強時間を確保すること。長期的な勉強計画を立てること。それを短期的な計画に落とし込み、そして実行すること。
全国の高校生がまだ高2、まだ高1、なんて言っている間に勉強して、差をつけてやりましょう。もはや学年は関係ありません。新宿エルタワー校のみなさんは全員、”受験生”です。
前回僕が担当だったブログでも書きましたが、大事なのは過去ではなく今から先です。やる気が高まったみなさん、まさに”今”から動き始めましょう。
皆さんが高3の2,3月に、笑顔で合格報告をしに来てくれるのを、今から楽しみにしています。
一緒に頑張っていきましょうね。
新高2やそれより下の学年の皆さんも、受験勉強し始めることに早すぎはないので、すぐにスタートを切りましょう。現代文の林先生の言葉を借りると、受験勉強にフライングもスピード違反もありません。自分の将来を考えること、勉強する意義を見つけること、目の前の勉強に集中して取り組むこと、すべてとても大事なことです。
数日前の山上担任助手のブログの言葉を借りますが、
5年後、10年後に後悔したくないなら、今全力でやりましょう。
そのためのサポートはスタッフが全力でします。不安なこと、聞きたいことがあれば何でも聞きに来てくださいね。
明日のブログは阿嶋担任助手です。